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弁護士のバッチとはどのようなものなのか

弁護士がつけているバッチは、どのいうものであるかご存知でしょうか。このバッチは弁護士記章とも呼ばれ、身分証でもあるため、業務の際には必ず付けることになっています。銀に金メッキを施した本体の周囲に、16枚の花弁を持つひまわりがデザインされ、真ん中に、公正を示す天秤があしらわれています。このためメディアでは、ひまわりが弁護士を象徴するものとして使われることもあります。また本人の希望により、金メッキでなく、純金製のバッチが交付されることもあります。裏には、登録番号が刻まれています。では、もしこのバッチを紛失した場合はどうなるのでしょう。その場合は、弁護士名簿と官報に、紛失した本人の氏名が記載されます。また再交付された場合は、最高裁判所と検事総長に、やはり本人の氏名と、紛失した分の登録番号を届け出る必要があります。

弁護士のバッチの意味

弁護士バッチのデザインは、ひまわりと天秤をイメージしています。天秤は秤が水平になっているので、「公平さ」を象徴しているというのは何となくわかると思います。では、ひまわりは何を表しているのでしょうか。答えは、「自由と正義」です。ひまわりは夏空の太陽に向かってたくましく咲いていますよね。その様が、何者にも干渉されずに自由と正義を守るために活動するといった、弁護士に求められる資質を表すのに適しているのです。そのため、バッチのモチーフになっています。バッチの正式名称は、弁護士記章と言います。これはもちろん一般に入手することはできず、弁護士しか持っていません。したがって、これを持っている人間は、それに恥じないよう活動することが求められており、つけているときは身が引き締まるそうです。

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